『100円のコーラを1000円で売る方法
を読みながらメモってみたいと思います
タイトル通りの内容だとるすと
安売りをしないためにする戦略
といった感じの内容と予想できます
「企業の目的は、顧客の創造である P・F・ドラッカー」
ということでドラッカーの
言葉が扉に書かれておりました
せどりをしているとよく見かけて
有名な本なので手に取る気になりました
まあ途中で飽きるかもしれませんが
とりあえずメモしようと思います
プロローグ
田園都市線か
子供のころこの沿線に住んでいました
与田さん コンサル担当?
鈴木部長
宮前久美 ガラクタ発言 主人公
会計の会社を舞台の物語
1、アメリカの鉄道会社はなぜ衰退したのか?
―― 事業の定義 ――
事業とは何か?
顧客視点
・製品志向の考え方
化粧品の製造販売
↑
「生き残る会社はどちらか?」
↓
・市場志向の考え方
ライフスタイルと自己表現そして夢を売る事
市場志向の考えをとる事が重要
2、「お客さんのいいなりの商品」は売れない?
―― 顧客絶対主義の落とし穴 ――
井上:宮前の同期
顧客の要望を全て詰め込んだ商品は売れない?
ヒント:木を見て森を見ず
3、顧客の要望に100%答えても0点
―― 顧客満足のメカニズム
ライバル:内山明日香
顧客の責任者:大野部長
自社提案:顧客要望に100%答えた品を割引価格で・・・
ライバル:高額だが要望より優れたシステムを提案
自社商品の方が安かったのにライバルに契約を取られる
「顧客満足の式」=「顧客が感じた価値」-「事前期待値」
顧客の要望は必ずしもすべて答える必要はない
顧客満足は上記の式のように
専門家としての顧客の期待値を
越えるサービスを提供する事にある
4、値引きの作法
―― マーケットチャレンジャーとマーケットリーダーの戦略
マーケットリーダー:大手、市場シェアトップ、コストリーダーシップ、
マーケットチャレンジャー:コスト非効率
大手と中小企業ではとる戦略がことなる
5、キシリトールガムがヒットした理由
―― バリュープロポジションとブルーオーシャン戦略
牧野部長:東洋興行 会計部長
バリュープロポジションとは
「顧客が望んでいて、競合他社が提供できない、自社が提供できる、価値」
ベン図で理解する
(必要な場合、表は本を購入して確認してください)
例:キシリトールガム
”虫歯予防”という新しい市場を作る
(扉のドラッカーの言葉を思い出しますね)
歯医者からみた市場
製品志向の考え方=虫歯の治療
市場志向の考え方=健康な歯を作る
レッドオーシャン:競合が激しく消耗戦になる既存の市場
ブルーオーシャン:競合がいない新しい市場
キシリトールが成功したのは競合が
いない市場を作り出し歯科医と
ウィンウィンの関係を築けたから
===とりあえずここまで===
6、スキンケア小人を売り込まないエステサロン
―― 競争優位に立つためのポジショニング
7、商品を自社で売る必要はない
―― チャネル戦略とWIN-WINの実現
8、100円のコーラを1000円で売る方法
―― 値引きの怖さとバリューセリング
実際に
「100円のコーラを1000円で売り」
顧客満足度がきちんと得られる例
9、なぜ省エネルックは失敗してクールビズは成功したのか
―― コミュニケーションの戦略的一貫性
10、新商品は必ず売れない?
―― イノベーター理論とキャズム理論
エピローグ 終わりなきマーケティング戦争
この本で取り扱った理論のまとめ
あとがき
感想
全部読みましたが文章化は途中です。この本の最後の方に取り扱った理論のまとめがあるのでそこの部分でもそのうちまとめるかもしれません。『もしドラ
話は逸れますが、この小説の舞台である会計の世界においてホリエモンこと堀江貴文さんがM&A(企業買収)で500億円以上の利益をもとライブドアにもたらしていたようです。「今までで一番設けた取引は何ですか?」みたいな質問でこのようには話されていました。200億で購入した会計の企業の株式が700億以上になるといった感じだったように記憶しております。1度の取引で500億以上の利益を出すために企業の業績と価値と株価を比較する目利きが必要とのことでした。現在はメルマガやブログや公演などで稼がれロケット事業にお金を出されているようです。実はいまでも目利きはあるとのことですがあの事件があったためもあり「M&Aにはもうあまり興味がない」ということです。
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「本に書かれていることを全部信じるか」
といわれたらそうではありませんが
書かれている本質部分は参考にはなると思います
読書関連
「100円のコーラを1000円で売る方法は正しいか否か?」
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「世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく」
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